梅の季節です
今、スーパーでも梅が並んでいますね。その横には必ずと言ってよいほどに、ホワイトリカーと氷砂糖が並んでます。これ、「梅酒を作ってはいかが?」の合図。
確かに梅仕事と言えば、「梅干し」か、「梅酒」が定番でしょうか。私は、梅干しはどうにも苦手なので、毎年、梅酒や梅シロップを作っています。
梅酒もホワイトリカーで作る他に、ブランデーでも作ります。はたまた、日本酒でも作れるとか。(日本酒ではまだつくったことはありませんが…)
で、ひょんなことから、こんな本を見つけました。
農家が教える 梅づくし 梅干し・梅漬け、烏梅(うばい)・黒焼き、梅料理、ジャム・ジュース、栽培も [ 農文協 ]
この本はですね、全国の農家さん直伝のありとあらゆる梅仕事、梅レシピが掲載されているのです。
減塩梅干しの作り方をはじめ、梅肉エキスの作り方、発酵梅ジュース、梅味噌、梅ジャム、黒焼きに烏梅(うばい)、技ありの梅活用術やレシピまで、とにかく情報満載です。
今年の梅仕事、何をつくろうか…
そして今日、梅をいただきました。
毎年、この時季になるとご自身の土地で実ったものを贈ってくださる方がいらっしゃいます。勿論、毎年、贈っていただけることを期待して、そして感謝してます。
それにしても…。台所中に、久しく忘れていた梅の香りが充満しています。これです、これ。梅の香りは、幸せの香り…。
で、何を作ろうか。
この農家が教える 梅づくし 梅干し・梅漬け、烏梅(うばい)・黒焼き、梅料理、ジャム・ジュース、栽培も [ 農文協 ]を見ていると、苦手な梅干しも毎日の暮らしに取り入れてみようか、と思えてきます。
とはいえ、梅の浮かし漬けを作ってみようかな。梅づくし本の92ページですね。焼酎、砂糖、塩、酢で漬けこむのです。その他にもハチミツと酢で漬け込むハニープラムも作ってみようかな。
…とまあ、季節の梅仕事、盛りだくさんです。
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