ビカクシダの子株を気にかけて、ちょっと小細工しました

植物に適度な肥料は、効きますね

やはり、どんなに丈夫な植物であっても、肥料は必要ですね。

秋口に、(久々に)水で薄める液体肥料「ハイポネックス」をあげたら、俄然、株に勢いがついた我が家のビカクシダ ビフルカツムです。

ビカクシダ ビフルカツム

元気モリモリ。

さて、このビカクシダは通風パネルに付けているのですが、その裏面に出現した子株も順調に育っています。

9月の様子

ビカクシダ ビフルカツムの子株

10月の様子

ビカクシダ ビフルカツムの子株

11月現在の様子

ビカクシダ ビフルカツムの子株

現在、3枚目の貯水葉が育ちつつあります。更には、その左のほうに、もう一つの子株が育ちつつあります。

で、この子供たちの成長を考えて、家にあるボルトとナットで、細工をしました。(↓)

通風パネル

ありあわせの材料で対応。

ここで、通風パネルに穴が開いていることが役立ちました。ナット2つで通風パネルを挟んで、ボルトを通しました。これで壁に掛けると、通風パネルと壁の間に隙間ができます。

ビカクシダ ビフルカツム

ボルトの長さの分だけ通風パネルが浮きます。

これだけで裏面に届く光量が増えて、多少なりと、子株の生活環境がよくなりました。

ビカクシダ ビフルカツム

こんなことをしていると益々、子株が育ってしまうかな…。嬉しさ半分、悩ましいこと半分です。そんなわけで、冬の間はこれでしのいで、子株の救出作戦は春までお預けとなりそうです。