そもそも、観葉植物とは
現在、私は観葉植物を中心に、ベランダ園芸を楽しんでいます。冬の間は、寒さ対策のために幾つかの鉢を室内に入れていますが、春から秋は基本、ベランダで育てます。
そして、時折、気になった植物を室内に入れては、その容姿(概ね葉の)美しさを鑑賞し、堪能しています。そう、植物の葉を観賞して愛でるから観葉植物です。
「種子植物か被子植物か」とか、「双子葉類と単子葉類」とか、学校の理科で習った植物の分類学的なものとは別域のくくりなのですね。
これって、私が「そうだ」と思ったら、その植物は晴れて「観葉植物」の称号が与えられるということでしょうか。ま、私が決めれば、私の中ではそうなりますわね。
観葉植物(かんようしょくぶつ、英:ornamental foliage plant)は、葉やその色合いを楽しみ、自然な雰囲気を醸し出すために育てる植物である。葉の形状、色彩、斑などの模様・造形美を深く味わい観賞する。(Wikipediaより)
ともあります。
観葉植物の魅力
では、何故に私は観葉植物が好きか、と言いますとそれは、常緑だからでしょう。
観葉植物の多くは、熱帯・亜熱帯が原産の植物です。熱帯・亜熱帯には四季がありません。そのため、観葉植物の多くは日本の冬は苦手なのですが、温度管理に気を付ければ1年中、葉の美しさを楽しめます。
欲張りな私は1年中、植物の緑を楽しみたいわけです。でも、結局、これが一番の「観葉植物の魅力」ではないでしょうか。
なんだか、簡単な答えでした。
オススメの観葉植物は何ですか?と聞かれて選ぶ1鉢【その1】
観葉植物、最初の一鉢はこんな目線で選んでみてはいかがでしょう