何故、植物を枯らしてしまうのか
1月の時点で、「葉色が悪いので、春には植え替えだな」と思っていたミクロソリウム。
ミクロソリウムの様子
ワッサワッサと生えていますのは、ミクロソリウムです。実は、ワッサワッサの割に、葉色が冴えません。
夏の...
現在はご覧のとおり、瀕死の葉色です。
いえいえ。瀕死どころか、多くの葉は既に死んでいます。葉をガッシ!!と、わし掴みすると、ポロポロ落ちるのです。
ほら、落ちた葉を取り除いたら、鉢土が見えるほどに。(トホホ)見苦しい姿をお見せしております…。
何にしても今年の冬は、あれやこれやと、いろいいろやらかしています。
今の私の状態は、次から次へと植物を枯らす負のスパイラルまっただ中。これって、つくづく、植物の観察が足りていないのが原因です。
- 土の状態はどうかな
- 今日の天気、気温はどうかな
- 置き場は大丈夫かな
- 前回の水やりはいつだったかな
- この植物は、どこが原産地だったかな
- 水が好きなタイプかな
- 耐寒性はどれくらいかな
- 今日の葉色はどうかな
- 虫はついていないかな
- 前回の植え替えはいつだったかな、etc.
思うに、日々の観察で丁寧に見てあげれば、植物を枯らすなんてそんな頻繁に起こることではないはずなのです。
観察が足りていないので、植物の変化とサインに気付かずに、取り返しのつかないところまで植物を追い込んでしまうわけです。(はい、それが今の私です。)
せめて、我が家のミクロソリウム。根っこがしっかりしているので、春以降の挽回に期待したいところです。
つくづく、植物の世話というのは、気にかけてあげる。観察であるということですね。自分で言って、耳が痛いです…。
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