雨の影響が、ベランダのミクロソリウムにも…
いやぁ、10月は「青空って、どんなだったっけ?」と思い出せないほど、よく雨が降りました。2週連続の雨降りの週末に、意気消沈の私。
そんな中、何をしようかと考えたところ、思いつくのは、部屋の掃除と植物の世話くらいなものです。で、この週末。台風22号の通過真っ只中、でも雨はまだ降っていない頃合いに、ベランダの植物たちを観察していたのです。
定期的に植物の観察をして、枯れたり傷んだ葉を取り除いてやるとそれだけで、見栄えが随分と上がるものです。
この時もそのつもりで、ハサミ片手に枯れた葉先を探していたわけです。が…、それを見た瞬間、3秒、フリーズした私です。
それは、ミクロソリウムの鉢でした。
何を見つけたかと言いますと、枯れた葉にポツポツと現れる黒いモノ。そう、カビです。ご安心ください。よもや、カビの生えた枯葉を画像でお見せすることはありません。が、確かに、カビが生えているのです。かなり、ビックリしました。
何故なら、鉢は常に外に置いてあるのですよ。ベランダのエアコン室外機の上。風通しだってあります。雨が直接あたるわけでもなく、通常、ここならジメジメ感ゼロのはず。
空気の入れ替えをしない締め切った室内ではないですよ。外です。外。それも、通気のよい場所。なのに、カビが生えるって、どういうことでしょう?
それだけ、連日の雨が響いている、ってことです。湿気がすごかった、ってことです。ちょっと、ショッキングでした。
でも、カビが生えていたのは、枯れた葉の部分のみです。元気な緑色した葉は全く問題なしです。元気な葉は、表面がワックス層でコーティングされていますから、カビだの、ウィルスだのの侵入から身を守ることができるのですね。
というわけで、枯れた葉を取り除いて、見事に綺麗なミクロソリウムの出来上がりです。枯れた葉は、早いところ取り除くに越したことはありませんね。心したいと思います。
緑の手を持つ私、なんて錯覚しそうです。一体誰が、ミクロソリウムを元気にしたのか
水草としてよく知られているかな?ミクロソリウムが我が家に仲間入り
コメント
非常に参考になりました。
ありがとうございます。
ミクロソリウムディベルシフォリウム
7号➡️8号に鉢増しを考えてまして
根詰まりが、すごく
どこから手をつければいいか…悩んでました。3分の2位バッサリでいいのですね!
あとは、日照量と潅水と
「鉄、、」ですね!
助かりました!
元気に色濃くなってくれると嬉しいです!
これからも、参考にさせてくださいませ!
ミクロソリウムディベルシフォリウム。まさにそれです、それ。私が育てているのも。
名前、教えていただきありがとうございます。
この子は、直射日光の当たらないベランダに出してあげると元気になりますね。
そして、経験値ではありますが「鉄力あぐり」は、効きますよ。