畑を耕しに行くと、野菜を抱えて帰宅する不思議

2月の畑は土づくりの準備期間

最近、陽の光が春めいてきました。そして、日の入りが伸びたせいで、平日の仕事帰りに畑の様子を見に行けるようになりました。

その畑、あくまでも「私の畑」は今、こんな感じ。畑の先輩から「だいぶ良い土になってきたねえ」と言われるように、目に入るのは土ばかりのすっからかん…。

2021年2月の畑

何も植わっていないかと言えば、実は少しばかりは植わっています。例えば、

  • スナップえんどう
  • 玉ねぎ
  • ラッキョウ
  • ニンニク
  • ジャガイモ

と言っても、どれもまだ収穫できる段階ではありません。なので今は、土を耕して牛糞堆肥をすき込んで、この先のための準備を進めているわけです。

それがですね、土を耕して帰宅するころにはなぜか、沢山の野菜を抱えているこの不思議。

畑の野菜

人参以外は、全て畑の先輩からの頂きものでして。(あ、自分の畑からは、収穫し忘れていた人参が取れました。)

ということは、冬の間でも私の畑以外では野菜が脈々と育っている、ということです。畑の先輩がたの、年間を通して野菜を作る計画性と技と情熱は、大いに見習うべきところです。

が…。平日は仕事、その他もろもろの日常生活との兼ね合いで、私はマイペースを貫いているわけです。そうです。周りを見て、自分のそれとのあまりの違いにも焦ることなく、ブレずにマイペース。言い換えれば、ぐうたら畑仕事。

そんなだから、野菜をいただいてしまうんだろうな。先輩から見て、「なんや、素っ気ない畑で気の毒だな」なんて(?)

そんなわけで、頂きものは感謝して余すところなくいただきます。ありがたや…。

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