12月に収穫したジャガイモの門出

久しぶりの投稿です。半年も更新していなかったなんて。
その間、仕事に変化が起き、忙しくしていました。1日24時間、やりたいことをうまく割りふるのは案外大変です。やりたいこと、すべきことが目白押しで…

冬の現在、畑も放置ぎみ

さて、2月初旬、畑仕事は落ち着いています。

畑に行っても、(畑の)先輩たちに会うことも少ない感じ。なのに、私の畑と先輩のそれとはどうも違う、という不思議。(先輩の畑は何かしら植わっているし、整っています)

今、畑で育っているのは、

  • スナップえんどう
  • 玉ねぎ
  • ラッキョウ
  • ニンニク

そんなくらいでしょうか。

ところで、家の物置では12月に収穫した秋植えのジャガイモが段ボールのみかん箱に入って保管されています。

みかん箱は天面部分があってそれなりに遮光されるし、そもそも物置は玄関近くのドア付なので普段、ジャガイモたちはそこそこ冷暗所で保管されているはずです。

そして、ジャガイモを使うときは物置のドアを開けて、手をみかん箱に入れて触ったジャガイモをいくつかピックアップする流れです。なので、あとどれくらい残っているか、ジャガイモ全体の様子はどうかとか、細かなところまで見ていませんでした。

それが今日、みかん箱に入れた手にジャガイモではない何かが触ったのです。

いえ、そんな恐ろしいものを触った感覚ではなくて。ここでようやく、明るい光の元でみかん箱の中を確認してみますと、芽がでている(いや、これは根かな?)じゃありませんか。

すごいね。光も水も与えられてないのに育とうとする姿。とはいえ、こういうことはよくあることなので、今更驚きません。

が、この日は発芽の兆候に思いを寄せた結果、このジャガイモたちは包丁の角で芽をこそげ取ったあと蒸し芋(調理)へと進む工程を免れました。ご覧のとおり、半分にカットして断面を乾かすという園芸の流れに乗ることとなりました。

ジャガイモの芽

4~5日くらい断面を乾かしてから、畑に埋めてあげるかな。

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