我が家のクリスマスローズ
我が家には4鉢のクリスマスローズがあります。
消えた【ヘレボルス オリエンタリス】
ただ…、夏を越したら1株が姿を消しました。
消えた株は、園芸店で買った【ヘレボルス オリエンタリス】。 黒の八重咲きでした。
消えた【ヘレボルス オリエンタリス】
以前、園芸店で見知らぬ奥さんが言っていた言葉がよみがえります。
「うちの庭では、駄花のクリスマスローズばっかりが増えてね。綺麗なのは、いつの間にかなくなっているのよ」
って…。はい。うちの子も気付いたら、なくなっていました。
では、残りの3株との違いは何かというと、残っている株は全てメリクロン苗です。
メリクロン苗は、親株の細胞培養でできています。そのため、親と同じ色形の花が咲く魅力だけでなく親株が持っている強さも受け継ぐのでしょうか。
ではその3鉢を紹介します。
【ヘレボルス】
八重咲き、5号鉢。
春に出た葉をカットしています。
この株が、クリスマスローズ熱のきっかけです。夏の休眠から目覚めて、既に蕾も出して順調な様子なので、春に出た古い葉を切り取りました。
スッキリして、新しい芽が成長しやすくなりました。まもなく、こんな花が咲きます。
【ブラックパール】
黒の一重咲き、5号鉢。
この株は華奢な姿ですが、黒花で花数が多いので見応えがあります。少し芽が出始めたところ。直に、こんな花が咲きます
【アシュード ホワイトシフォン】
アネモネ咲き セミダブル 4号鉢。
原因は土なのか、夏の水量なのか、光量なのか、痩せています。でも、芽は出始めています。花は、こんな清楚なアネモネ咲きです。
秋から置き肥もあげて、ただ今、全面応援中です!!