園芸店で、綺麗なマダムがオリヅルランの鉢を選んでいました。
斑入りの葉がボリュームよく茂った吊鉢タイプのものです。それは、とても涼しげでした。私は、うっとり眺めてから、オリヅルランは、観葉植物の代表選手の一つだなぁ…と、思いました。
復活したオリヅルラン
さて、我が家のオリヅルランです。年末年始の惨劇から半年。それから思えば現在は、拍手を贈りたいほどの復活です。
オリヅルランを育てています
実家の庭やリビングでは通年、野放しになっているオリヅルランがいます。その子株をもらい育てていましたが、...
よくぞ、ここまで復活してくれました。
日光量が多いのでしょう。葉の斑部分にも色味がつき、緑も濃く出ています。ランナーも伸びて、その先には蕾と子株が。
まずは、鉢のボリュームを出す為に、この子株を親株の傍に植えつけたいと思います。
用意するものは、U字に曲げた針金。
ランナーが折れないように子株を持ち上げて、鉢土に接地します。そしてランナーを切らずに、子株を植えつけます。
こうすればより確実に、早く、根が付きますから。この状態をキープさせる為に、U字の針金でランナーを押さえました。
土に針金を刺して、ランナーを固定しています。
子株が定着したら、ランナーを切って親株から離します。それまで、しばらくの辛抱です。