見限られたのは私のほう?【ホテイカズラ】が瀕死

寒波の時に、ホテイカズラをベランダに出したままにして、やってしまいました。
ホテイカズラ
それは、寒さにやられてガックリ、肩を落としている姿そのもの…。痛んだ葉をカットしましたが、回復の見込みは薄いかと…。

ホテイカズラ

動くことができない植物の進化について

植物は、土に根を張り、動くことが出来ません。私たちは案外、植物は、環境や世話する人の力量に命を委ねているって考えるけれど、そもそも、植物の進化って、そんなに受け身なんだろうか。

実は、植物が大地に根っこを張って動かないことは、動けないからではなくて、動く必要がないからだとしたら??

もしかして、植物同士は、私たちが関知できない何かしらで情報交換をしていたりして。植物そのものは、環境を感知して、情報を送受信する役目をはたしているだけ…だったりして。

ならば、過酷な環境や、世話の下手さ加減に植物は枯れることで、その場に見切りをつけるとしたら、私は、植物に見限られた…ってことでしょうか…??

「まったく人間って、道具を使い、体を動かさなければ学べないし、情報交換することもできない。この家の主は、世話下手よ。撤退します。」

そんな交信記録を残して、我が家のホテイカズラが枯れたのだとしたら… す、すみませんでした。

そして今、我が家に残っている植物さん、もうしばらく私に世話焼きさせてください。(頑張りますから)