エアプランツを流木に着生させようと思います

私たちはしばしば、「インドアグリーン」と称して、植物を室内に取り込んで愛でています。実際、部屋に植物があると落ち着くのですよ。(*^-^*)

それって、私たちが自然の中で暮らしていた頃の、太古の記憶を呼び覚ますのでしょうか。

けれども、当の本人(植物)たちは、それ(室内)をいかほどに思っていらっしゃるのか…。 南米旅で、街路樹に着生してたくましく生きている植物たちを見たら、自己満足やエゴの一辺倒でなく、(少しずつ)植物たちの環境を改善してあげようと思いました。

しいてはそれが、お互いのハッピーにつながると信じまして…。

南米の植物たち

南米の植物たち。

街路樹に着生するリプサリス チランジア他

そこで、長らく室内組だったエアプランツ「ベルティナ」。(↓)

急激な変化がない分、本人の気持ちを分かりかねるのですが、流木にくっつけてあげようと思います。

エアプランツ

既に、めぼしい流木を探してあります。

河原で拾ってきた流木を、ありあわせの針金で縛って…

流木

流木の溝に、エアプランツ「ベルティナ」を仮置きしました。はい、この感じでいきたいと思います。

流木にエアプランツ

流木と「ベルティナ」は、テグスを巻いて固定してあげます。そして、水苔で溝をふさいで、「ベルティナ」の根を保護しました。

流木にエアプランツ

あとは、落ち着くまでベランダの壁でぶら下がっていただきます。ここは、庇があるため常時、明るい日陰。きっと、室内よりハッピーだと思います。

植物との心地よい共存を考えたとき、我が家は、基本はベランダ園芸。そして、短いサイクルでとっかえ・ひっかえ、部屋に植物を取り込んでは、植物がインテリアにもたらす恩恵にあやかるというスタンスでいこう、と思うのでした。

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