体験しなければわからない、レンコン掘りの過酷さったら

レンコン掘りしました

ジャ~ン。見事なレンコン。レンコン大好きです。

レンコン堀り体験

友達のご厚意で、レンコン堀りを体験させてもらいました。

長靴にゴム手袋の装備。スコップでもって、泥の中を掘り進めるのですが、これが、どうして、本当に大変な作業でして。

まず、レンコンを探し出すまでが大変です。泥が硬くて掘れないし。堀り始めた穴に水を入れれば、泥は柔らかくなるけれど、レンコンが見えなくなって、これはこれで堀りづらいし。そうこうしていると、足が泥の中にハマってしまうし、おまけに腰にくるし。無理に引っ張るとレンコンはいとも簡単に折れてしまうし、傷つけてしまうし。

ほんの1時間掘っただけで、もうヘトヘト。消耗しました。レンコン農家の方は、こんな大変な作業をされているのね…、実際に体験してつくづく思いました。

これからは、スーパーに並ぶレンコンを見て、「レンコンて高いよなぁ」なんて、間違っても思いません。レンコン掘りの過酷さを知ってしまった今、見たら即、買いたいと思います。どちらの、どなたが作られたものか分からずとも、ささやかながらレンコン掘りに対する応援エールです。レンコン大好きだし。

とにもかくにも、とてもいい体験をさせていただきました。そして収穫したレンコンは、新鮮なうちに、大量のレンコン餅となって、冷凍保存されたのでした。これでしばらくは、お弁当のおかずに困りません。

レンコン餅の作り方

  1. レンコンをおろす。(小さく切ったレンコンも加えると、歯ごたえを楽しめます)
  2. 塩麹、黒こしょう、小麦粉 各適量を入れ混ぜる。
  3. ハンバーグの形にして、まとめる。
  4. フライパンに油をひいて、焼く。
  5. 同量の醤油、みりんをあわせたソースを回しかける。
  6. できあがり。

小麦粉の量は適当です。何かのレシピには、レンコン200gに対して小麦粉大さじ2と書いてあったように思いますが、私はもっと入れています。大目に入れるとそれだけ、モッチリ・ドッシリ・食べごたえのあるレンコン餅になります。

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