先日、マスクをして花粉症対策をしていた私に「あれ。花粉症ですか?」と聞いた方がいました。その言葉を聞いた直後に、(これまで症状が出ていなかったのに)激しい花粉症のアレルギー反応が噴出した私です。
あの時の花粉症勃発の仕組みは、全くもって解けない謎です。でも確かにあの直後、変な話で恐縮ですが、鼻の下が赤くなるほどにとめどなく水っぱなが流れ出しました。これは、まぎれもない事実なのです。
腸の健康が大切
そもそもアレルギーとは、外部からの物質が有害か、そうでないかの判断を間違える反応です。本来は、排除する必要のない物質(例えば、花粉や卵などのアレルゲン)を、排除しようと体が誤作動しているわけです。これは、免疫力が弱っていることを意味します。
そもそも、免疫力の70%は腸内細菌の働きによるものです。腸内細菌の数や種類が少なかったり、働きが弱いとアレルギーを起こしやすいということです。ということは、腸内細菌の状態をよくすればアレルギーを抑えることができると言えます。
では、腸内細菌の状態をよくするにはどうするか。腸内細菌のエサになる食べ物や、善玉菌である乳酸菌の入った食べ物をとることです。
というわけで急きょ、「たべるマスク」の乳酸菌に救いを求めた私です。
「食べるマスク」は、3粒でシールド乳酸菌100憶個を摂取することができます。ヨーグルト風味のシュワシュワしたラムネ(タブレット)なので、口の中で転がして、味わって食べました。ま、おやつ感覚です。
すると、どうでしょう。数時間のうちに、花粉症のアレルギー症状が落ち着いたような気がします。
「いやいやいや、そんなに早い反応って、ありますかね?これって、単なるプラシーボ効果かも。」慎重な私はそう思って、その日を終えました。
その後、1日3粒目安に、一袋21粒を食べ進めていました。ヨーグルトラムネを舐める感覚ですから、手軽です。とはいえ、食べるのは1日3粒までに抑えてました。
「たべるマスク」の効果や変化は?
まず、このところの花粉情報は「非常に多い」の赤信号が出ています。そして私は、あの不可解な花粉症が勃発。発症したその日に「たべるマスク」を食べはじめました。その後の症状といえば、ほぼ治まっているのです。
もちろん、外出時はマスクで防衛しています。でも、鼻をかむ必要のない生活をしています。おかげさまで鼻の下の赤らみも治りました。
というわけで、確かに変化を感じています。それだけではなく、便通が良くなったことを感じています。これってやっぱり、「たべるマスク」のシールド乳酸菌効果ではないかな?と思ったわけです。乳酸菌の摂取で、腸が整ったというわけです。
個人的には、腸を整える基本は手作りの食事、睡眠、運動だと思っています。でも、その合間に「たべるマスク」のような乳酸菌を摂るのもありかな。と思った私です。
あるいは今度は「たべるマスク」をストップして、その変化を検証してみようかな。いやいやいや、またアレルギー症状が出ても困るわ。