サンスベリア、とうとうここまでやっちゃいました。そして私の興味は外へ、外へ。

瀕死のサンスベリア

あぁ、もう戻ることはできません。とうとう、ここまでやっちゃいました。サンスベリアが瀕死です。

サンスベリア

ほんの2ヶ月前はこんな(↓)に葉が込み入いって生えていたというのに…

サンスベリア

そもそも、今の姿に至る原因は数あれど、その中には愛情と関心の希薄さが挙げられることを認めます。なぜって、今の私の気持ちは外へ、外へと向いてしまっているわけです。

そうなのです。今の私は家のベランダ際で、植物たちの鉢を持ち上げてシゲシゲと眺め、枯れた葉を間引いて水をあげ、日差しが温かくなったことを実感して、「はぁ~、幸せだわぁ」とひと息入れていた、あの頃のスローな私とは、もう違うのです。

何がどうしたかと言いますと、実はこの春から畑を始めようとしているわけです。

そもそも私、安全で美味しいものを食べたい、という思いをずっと、持っていました。そんな中で、自分の土地を持たない私ができたことは、近いエリアで農薬・化学肥料ゼロ栽培の野菜を作っている農家さんから定期的に野菜を送ってもらうという選択でした。かれこれ10年以上、私の体はそんな野菜たちで成り立ってきてます。

けれども、やっぱり、自分で野菜を作りたい。そんな思いを、土地を買うとまではいかずとも、市民農園の一角を借りるという方法で叶えた、というわけです。

そうなのです。この春から、自分で野菜を作ることができるのです。今日、借りる土地を見てきました。なんと立派な土地だったことか。植物好きの血が湧きました。

そんなわけで、私の気持ちは外へ、外へと向いています。
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