冬、サンセベリアが枯れるワケ
もうね、植物好きとして自信をなくしてしまいますよ。だって、こんなですから。
サンスベリアが枯れています。
この枯れている葉は、去年の夏に出てきた新米です。そして、1ヶ月前は全くもって元気いっぱいだったのに…。
ほら、12月はこんな感じ。
近寄ってみても、ほら元気。
では、なぜ我が家のサンスベリアが枯れたのか。原因を考えてみます。
冬場は断水すべし
12月の元気なころから、ほぼ断水していました。水の与え過ぎで、根腐れさせてしまうのは、もう経験済みです。だから、冬は断水と決めていました。
寒すぎないか
サンスベリアは寒さに弱い植物です。ならば、寒すぎて枯らしたのでしょうか?
寒さ厳しくなってからは、室内管理をしています。確かに、夜中は室内の暖房を切っています。それで、翌朝の室内は9度くらい。温かいとはいいませんが、凍えるほどの寒さでもないはずです。
暖房の風があたっていないか
サンセベリアに限らず、植物はエアコンなどの風が常時、直接あたるのを嫌がります。でも、置いている位置からして、その問題はなさそうです。
家を留守にしたことが原因!?
いろいろと考えていてふと、思い出しました。私、お正月に10日程、家を留守にしました。この留守を境にして、サンスベリアの様子が変わったと言えます。
私、家を留守にする前に、植物たちにいつもの声掛けをしました。
「10日間、留守にするからね。10日後にきっと、帰ってくるからね」と。でも実はその時、私、申し訳程度に植物たちに少しずつの水を与えました。
一気に水をあげて、植物を驚かさないように。でも、10日間の間に水切れをしないように。そんな親心が、「ちょびっとの水やり」という形になって、各々の鉢に促されたわけです。
どうやらサンスベリアにとっては、それが余計なお節介だったようです。あぁ…、声掛けだけでよかったものを…。ほんの少しの水が、サンスベリアにはとっても重荷だったということ。それももう、後のまつりです。(ちなみに、他の植物たちは、元気です。)
こうして何度も何度も、やらかして、出した答えは毎度、同じ。
もうね、何はともあれ、サンスベリアに水はダメ。そう、心したいと思います。こうしてまた、1年前のサイズににふり戻ってしまいました。
はい、再スタートします。
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