足湯と花粉症と私。なぜに、雨の日に花粉症がでる?

雨の日に花粉症がひどくなる不思議

今日は、日本の広い範囲で雨が降っていますね。私の住む地域も例外ではありません。そして今日、私は花粉症が爆発しました。

何なんでしょう…これ。

雨降り

足湯と湯たんぽと、靴下の重ね履きで冷えとり対策

去年11月から4ヶ月ほど、ほぼ毎日、就寝前に足湯をして体を温めてきました。足湯をすると体が温まり、本当に気持ちがいいのです。そして足湯後は、絹と綿の靴下を交互に4枚重ね履きして、湯たんぽの入った布団で眠る…。

言ってみますと、冷えとりの対策ですね。これが相当に気持ちよくて冬中、快眠していました。そして、今日の今日まで、ほとんど花粉症も出ておらず、冷えとり対策が功を成していると思っていました。

私の見立てとしては、身体を温めて冷えとりをすることで、腸の免疫力がついて、花粉症が抑えられていた、というものです。

それが、今日のお昼前からアレルギー症状がスタートしたのです。ちょうど、雨が降りだした頃合いです。

そして、メガ級のくしゃみを連発しながら心の中で泣いた私です。この涙は、4ヶ月の冷えとり対策が少なからずの体質改善に至ったという期待がもろくも崩れ去った落胆と、何故に雨の日にアレルギー症状が出るんだ「何なんだぁ?」という嘆きです。

実はかれこれ、20年は花粉症と共に暮らしてきています。その中で何故か、雨の日にはアレルギー反応が強く出る、ということに気付いていました。雨が降っているならば、杉やヒノキの花粉は空気中に飛散しないから、アレルギー反応はむしろ少ないと思うのが流れです。でも、真逆。これ、何なんでしょう。

実はこの症状、血管運動性鼻炎であるという記事を見つけました。

急激な気圧の変化により、自分の身体の中でヒスタミンが多量に分泌されることで起こっているとのこと。私、これに当てはまるように思います。とすると、この血管運動性鼻炎は、足湯冷えとり対策では抑制効果がでていないということです。ダメかぁ…。

あ、でも見方を変えれば、花粉症は抑えられていると言えます。

何にしましても今日は、くしゃみ連発の状態で、心も体も消耗しました。皆さまも、お身体ご慈愛ください。

PS:翌日、雨が上がって晴れ間がのぞいたら、全く平気な私です。
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