畑ではひまわり満開
借りている市民農園で野菜を育てています。仕事を終えてから、水やりに行って、実った野菜を収穫する日々です。隔日ごとに畑に行くのが、今のサイクル。
それにしても、野菜はグングン育ち(早い、早い!!)、それらを無駄なくいただくことに一生懸命です。そして、畑の端っこに植えたひまわりの種。それがいまでは見事な花を咲かせています。
これ、オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」という作品に描かれているひまわり。花びらが、わんさかあります。そのひまわりを、切り花にして堪能しています。
あぁ、ひまわりの花がそこにあるだけで元気をもらえます。おまけに、畑では次から次へと咲いてくれるから、最近はいつでも家に飾っている状態。
そこで、気づいたのは、「ひまわりって、水揚げが悪いのかな?」という点です。畑で切ったひまわりの花を家に持ち帰るわけですが、畑から家までの帰路は車で10分程度。その間、ひまわりはカットした茎が外気に触れています。
こうして持ち帰ったひまわりは、早速、切り戻して花器に入れてあげます。なのに、24時間後には、葉がへたり、続いて花がへたるわけです。
というわけで、考えました。畑に水入りのペットボトルを持参してみました。ひまわりを切り取った2秒後には、この水入りのペットボトルに投入。これが効きました。
花を長持ちさせるコツとして、10円玉、薬剤、砂糖水、洗剤水…とか効きますが、切ってすぐに水につけてあげるだけで花の持ちが違ってきました。そうそう(特に暑い今の時季)花器の水替えは毎日する、これも花持ちを良くさせるのに効きますね。