動物的なモサモサが愛嬌
君は、モサモサと毛深いせいで動物っぽくてね。よしよしと撫でたら、甘えてすり寄ってきそうだよね。月兎耳(ツキトジ)のことです。
指でつまんで、モサモサを確かめずにはいられません。
この月兎耳(ツキトジ)、大きくなると木質化するそうです。まだ先は長い話ですが、それは楽しみです。とはいえ、確かに育っています。成長の程を追ってみます。
2014年4月
まだコンパクトサイズ。
2014年9月
整ってきました。
2014年12月
茂ってきました。
…と、掲載しようとしたところ、不測の事態です。
先日の寒波で、月兎耳が大変身を遂げました。 マイナス方向ですが…
2014年12月
ドロ~ン
同じ多肉植物でも朧月(おぼろづき)や、セダムは積雪でも全く平気なのに、月兎耳は読み誤りました。雪にやられて、かなり残念な姿に。しなだれた葉を持ってみると結構、重みがあります。その重量感を感じると、月兎耳の恨み節が聞こえそうです。
やっちゃった感から、「ごめんね」な気持ちになりました。
そこで今日から、室内組に編入します。とはいえ、葉がやられているだけです。茎は大丈夫。ここからの立ち直りを見守りたいと思います。