懐かしくて足が留まったもの
あっ(!!)、と足を止めたのは、
お店で、ナツメが売られているのを見たからです。
ちょっと小ぶりですが、懐かしくて買いました。
フランスに住んでいた頃、庭にナツメの大木があって、
たわわに実ったナツメをつまんでいました。
実の中には割と大きな種があり、
その実は、ちょっと間の抜けたリンゴの味がします。
あの頃、ナツメに興味を示すのは私くらいなものでした。
何故かと言えば、周りには、さくらんぼ、無花果、プルーンの木があり
それらは断然、ナツメより注目を集める人気者の果樹でしたから。
庭にやってくる小鳥たちでさえ優先順位に差をつけていました。
当時の私は、このナツメをうまく利用すること、
いわゆる美味しくいただくことはできないものかしら？
と思案していました。
言ってみれば、スーパーで手軽に買えるエジプト産の
甘い干しナツメを作りたかったわけです。
が、結局のところ出来ずじまいでした。
今は、ネット検索で調べものが簡単にできます。
干しナツメをつくる方法なるものを探し出した私は、
それに挑戦することにしたわけです。
まずは、4日程、天日干しです。
このところ天気がすぐれず、気がかりではありますが
やってみます。
食事の記録
とある日の食事
・秋刀魚
・きゅうりのぬか漬け
・塩漬けトマト
・お味噌汁（玉ねぎ、みょうが、あげ）
※秋刀魚が焼けた♪と思ったら、ご飯を炊いていなかったという痛恨のミス…
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