これも生きていく為!?夏バテした【ギボウシ】に新しい動き

澄んだ青い空、 風もなくひんやりした空気、 控えめな秋の虫の声、 遠くで電車が走る音。

すがすがしい朝です。

ベランダに吊るした植物

撮影:2016年9月10日(土) 朝

夏の日差しに負けて、葉を焼いてしまったギボウシのその後

起き抜けに、ベランダの植物たちを見ていたら、 ギボウシに目が留まりました。

ギボウシ

ご覧のとおり、夏バテ状態です。実は、このギボウシ、夏の日差しに負けて、葉を焼いてしまった株です。

でも、ん????と思って、鉢を手元にに寄せて、枯れた葉や茎を取り除いてみると…

ギボウシ

新芽が出ています。9月のこの時期に、新芽とはちょっと変です。

本来は、まだ葉が茂っている時期なのです。(↓)

ギボウシ

そして、12月中旬頃に紅葉を始めて、(↓)

12月のギボウシ

12月下旬に地上部を枯らします。(↓)

ギボウシ

それが今年は、夏のうちから葉を枯らしてしまいました。そのため、光合成が円滑に出来なくなりました。

でも、この先も生きていくために光合成をしたい。これは困ったぞ。というわけで、ギボウシは戦変更して新芽を出したということでしょうか???

とはいえ、春の芽吹きの時のような勢いはありません。

ギボウシ

これから、秋、冬へと向かっていきます。状況的には厳しいものがありますが、この子のサバイバル劇を見守っていきたいと思います。来春、また芽吹いてくれるとうれしい!!

【食事の記録】

とある日の食事

イワシフライ定食

イワシフライ定食

  • イワシフライ定食
  • ノンアルコールビール

このお店、お料理が素晴らしい♪のです。20種以上の食材が使われています。