畑らしくなったなぁ
4月後半に夏野菜の植えつけをしてから早2ヶ月。最近は、畑の先輩方に「おぉ、畑らしくなったなぁ」と言ってもらえるようになりました。そう言っていただく畑はこんな感じ。
トマト、ナス、ピーマン、シシトウ、キュウリ、人参、ズッキーニ、さつま芋、シソ、バジル、春菊、里芋、生姜、枝豆、ツルムラサキ、ニラ、サラダ菜…、他にもまだあったかな?
20種類近くの野菜を育てています。その中のいくつかは種から育て、またいくつかは畑の先輩方から苗をいただいたものです。あるいは、トマトなどは、とり除いた脇芽を植えてあげることで、かなり増殖させてきました。
というわけで、アッという間に豊かな野菜畑の出来上がり。
収穫も進んでいます。キュウリやズッキーニは成長が早い、早い。ほんの数日で巨大に育ちますね。この勢いに消費が追いつかず、念願の(?)野菜をお裾分けすることも既に叶えています。
そうなのです。「この野菜、畑で私が作ったのよ。よかったら食べてぇ」と言って、お裾分けしたい!! これが私のささやかな夢でした。この夢、あっさりクリアです。
先日、畑の先輩にズッキーニ2本を差し上げたところ、「スイカがなったらあげるよ」とのお言葉を頂戴しました。ズッキーニ2本が、スイカに代わる…、まるでわらしべ長者のようではありませんか。
トマトも、たわわに実っています。
すると鳥が狙ってきます。なので、鳥よけにネットをはりました。その際、ひょんなことで、まだ青いトマトの実がコロンッと落ちてしまいました。「あぁ、せっかく実りはじめているのに(勿体ない)…。」そう思った私は、まだ青いそのトマトをパクッと口に入れました。親ごころです。
でも、それがなんとも、大後悔でした。不味い…。
青いトマトほど不味いものはないです。ほんとにほんと、くれぐれも、青いトマトなんて食べないことです。皆様もお気を付けください、青いトマト。
そんなこんなで、畑仕事、楽しんでいます。