普段、本は図書館を利用していますが、 雑誌などは、本屋をチェックします。そんな中で、目に留まったのが…
表紙の枝付きの柿の写真に秋を感じ、その静かな空気感に惹かれました。そして、ぺ―ジをパラパラとめくると、脚本家 木皿 泉さんの記事がありました。
木皿 泉さんは、和泉 務氏と、妻鹿 年季子さん夫妻の共同執筆ペンネームです。連続ドラマ「すいか」や「野ブタ。をプロデュース」など、とても魅力的な脚本を描かれます。
小説「昨夜のカレー、明日のパン」も、2017年お正月の新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」もステキでした。
※どちらも、大好きです。
どれも、ささやかな日常の中のちっぽけだけれども、愛おしい瞬間や滑稽な瞬間、 飾らない人々の特別な普通を描いています。
その脚本家2人の記事が読みたくて暮らしのおへそ Vol.22 [ 主婦と生活社 ]を購入しました。 本誌には、他にも沢山の人の暮らしの中のおへそ(=習慣)が、出てきます。
- 流行よりも心地よさがおしゃれの基準
- そのまんまでここにいてよし
- いちばん大切なのは「今」ですから
- 確かな食材を選ぶ
これらは、本誌に登場する人たちの おへそ(=習慣)を紐解くキャッチコピーですが、なにやら響いて共感しました。それが今の自分に、ちょうどうまく納まるものなのでしょう。
丁寧に読みたい、丁寧に作られた暮らしのおへそ Vol.22 [ 主婦と生活社 ]です。
【食事の記録】
とある日の食事
- 野菜たまごサンド(自家製パン、バター、オムレツ、みょうが、人参、豆腐マヨネーズ、粒マスタード)
- プチトマト