ガラス瓶に入って、スタンバイ中のドライハーブ
それは、台所のHBホームベーカリー横。ガラス瓶に入って、いつでも使える状態になっています。
中身は何かといいますと…。ドライミントとドライセージです。
ミントは、会社の敷地に放したものが大地に根を生やし、増殖し続けているものです。その一番いいところ、柔らかな葉の部分を摘み取って、ドライにしています。
そしてセージは去年、畑の先輩が育てたものを頂きました。なにしろ、広大な土地にハーブを育てていますから、「好きなだけ取っていっていいよぉ」のお言葉を頂いていました。
畑というのは、借りている畑のことです。畑をはじめて2年が経過。相変わらず、若輩者の私は、先輩からいろいろと野菜を頂く、もらいもの上手です。放っておけないほどの下手っぴ、と思われているとも取れますが…。
というわけで、セージの葉もいただいて、ドライにしていたわけです。
こうしてストックしているドライハーブたち。これをどう利用しているかと言いますと…、主に冬場の足湯に使っているわけです。
足湯というのは読んで字の如く、足だけお湯につかるわけです。家では洗面器にお湯を入れて足をつけています。お湯がぬるくなったらその都度、お湯を足しながら15分とか20分。寒い冬の夜、就寝前にこれをすると足がホカホカ温まり、気持ちのよい眠りにつくことができるのです。
この時、お湯の中に一掴みのドライハーブを入れると香りがたって、これまたとても気持ちがいいのです。冬の夜のお楽しみなわけですが…。実は2月も半ばになったというのに、ドライハーブが全然減っていません。
そうなのです。この暖冬で、足湯をほとんどしないで過ごしてきました。さて、減らないドライハーブたち。どうやって消化してあげるべきか…。試案中です。