屋外で作る男の料理
スペイン人のホセが、スパニッシュオムレツがいかに美味しいか力説していました。これまでにも感じていたけれど、スペイン人は手振りと恍惚の表情でもって、それはそれは美味しそうに食べ物の話しをします。そんなに言うので、目の前で作って見せてもらいました。
慣れた手つきでオムレツを作るホセ。普段からお料理しているのが分かります。そして、これが、もう、何も特別な材料を使っていないのに、眩暈するほどに美味しかった…。
トルティーヤ デ パタタ(ジャガイモのオムレツ)
- 卵 6個
- 薄切りしたジャガイモ 適量
- 玉ねぎ 適量
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
フライパンにオリーブオイルをひいて、ジャガイモが柔らかくなるまでゆっくり炒める。玉ねぎも加える。塩少々で味付け。
火からおろして、ジャガイモを冷ます。
ボールに卵6個を割りいれて、混ぜる。そこに、冷めたジャガイモを入れ混ぜる。
フライパンで焼く。
皿でフタをして、オムレツをひっくり返し、反対の面を焼く。両面に色を付けたら、出来上がり。
ポイントは、ジャガイモと玉ねぎをゆっくり、ジックリ炒めて柔らかく甘くすること。卵は6個使用。
そのまま食べても美味しいのは勿論、サルサソースをぬったライ麦パンにトルティーヤ デ パタタを挟んで食べるのも格別でした。
日本に帰ったら、作ってみること。そして、その報告をするようにと仰せつかりました。
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