スープカップを買いました
結構、長いこと、買うかどうしようか迷っていました。スープカップのことです。というのも、
- 保温力は、大丈夫なんだろうか
- シンプルなものがいいな
- 買ったところで、本当に使うだろうか
等々、気にしていたわけです。とはいえ、季節が寒くなる頃、「やっぱり、外出先でも手軽に温かいスープを飲めると嬉しい」という思いで、購入に踏み切ったわけです。
購入したのはこちら
TIGERステンレスカップ(スープカップ) 品番MLC-A030PC
容量は、大きすぎず、小さすぎずの0.3タイプ(水位線容量0.3L)。スープを1食分入れるイメージです。
同じ商品ではほかに、0.25タイプ(水位線容量0.25L)、0.38タイプ(水位線容量0.38L)があります。
手に持ってみます。サイズ感はこんな感じ。
購入した色は、クリームピンク、その他にミントブルーとショコラブラウンがあります。
実は届いた時、イメージしていた色と違うなぁ…と思いました。ネットで見ていたのは、ラメの入ったピンクだと思っていました。モニターの関係で、実際とは少し違って見えるかもしれないというのは、よくある話です。それにしても、全然違わないか?と思ったのです。
とはいえ、実際の店舗で見ていないし、新旧の違いとかあるのかどうか分かりませんが、ネット商品で返品が効きませんから受け入れました。(と言いますか、色にはすぐ慣れました。)
色を気にするなら、インディゴブルー、チリレッド、サフランイエローといった、ビビットカラーのシリーズもありますね。インディゴブルーは、男前ですねぇ。
あるいは、パステルカラーのシリーズもありますね。こちらは、0.25Lサイズで筒状(ストレート)な形ですね。
汚れ、ニオイがつきにくい 清潔「スーパークリーン」加工
内側を特殊な研磨で凹凸をなくしてあるのが「スーパークリーン」加工です。それにほら、内側には継ぎ目がありません。
中には、スープ等入れることを想定していますから、ニオイや汚れがつきにくい「スーパークリーン」加工で、清潔な状態を保ちやすいのは嬉しい点です。
パーツの構造
既に持っているTIGERのマグカップは、本体と、蓋とゴムパッキンの3パーツのみです。
スープカップも、魔法瓶の一種だから、マグカップと同じようなものと思っていましたが、実際はもう少し複雑でした。
本体、ふた、内ふた、せん、せんリング、パッキン、弁の7パーツです。
使った後は、これらを全部外して、洗っています。最初は何がどこにつくのやら、わけが分かりませんでしたが、パズルのようにちょこちょこやっているとそのうち、はずしたりつけたりすることに慣れました。
実際の保温力の程は?使ってみた感想
はじめて使う際には、
- 本体に熱湯を入れて、せんユニットをしっかりと閉めます
- 本体を持って、内側を十分にすすぐようにシャカシャカふります
- お湯を捨てます
そして、温かいスープなどを入れる前に、まずは熱湯を半分位まで入れて1分程スープカップを余熱します。その間に、スープなどを火にかけて温めておきます。
スープが温まったら、熱湯を捨ててから、冷めないうちにスープを入れます。広口になっているので、レードルでスープを入れやすいと思いました。反対にこれ以上、口が小さいとスープを入れずらいでしょうね。
さあ、これが、どれくらいの保温効果があるか。早速、近所の山に登ってみました。とはいえ、1~2時間で冷めるわけはないと思うので、スープを朝8:00に入れて、12:00頃、山頂でいただくという時間配分にしてみました。
果たして、山頂では温かいスープがいただけたのか?と言いますと…。
4時間キープした後でも、十分な温度を状態を保っていました。確かに、熱々の状態ではないですが、言ってみればちょうど飲みごろの温かさです。何にもまして、山の上で火を起こさずして即、温かいスープをいただけるって、幸せです。
その後は、平日の会社ランチにも常に持参しています。こうして、野菜たっぷりのあったかスープを持参することで、一品プラスで栄養もアップ。毎日、温かいものを頂ける幸せを味わっています。
というわけで、350mlのマグカップと、300mlのスープカップ。共にタイガーで揃いました。
余談ですが、TIGERのロゴマークが好きです。そういえば中学生の頃、友達がTIGERを「チゲール」と読んで、笑い合っていたなぁ。
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