枝を剪定してあげた、その後
誰もがやっていると思います、きっと。 徒長した枝を剪定した後、その枝を水の入ったコップなどに活けて飾っておくこと。
そのうち、どことなく葉の色がくすんで覇気がなくなるので「ありがとうね」とか言って、撤去する流れですが。
うちのガジュマルもそんな、流れのつもりでした。
夏の間に、枝が伸び放題になったガジュマル。それを剪定してあげたのです。そして、 剪定した枝を小さなガラス瓶に入れて、何の気なしに飾っていました。
それが、一週間たっても葉はツヤツヤ。その様子は、生きてる喜びに満ち満ちています。
そして、「えッ???もしや??」と思い、枝を引っ張り上げると…
根っこ。
10月に突入しているこの時期に、すごい生命力。さすがに、根っこが出て元気モリモリの植物を、無下に撤去するのは心が痛いです。
というわけで、想定外ですが我が家のガジュマルが増えそうです。この場合、ガジュマルの精霊「キジムナー」も分裂して増えているのでしょうか???