この1年、ビカクシダ ビフルカツムを育ててきました。
ビフルカツムは、丈夫で育てやすいと感じています。
ビカクシダ ビフルカツムの成長記録はこちらで書いています。
実はもうひとつ、育てたいビカクシダがありましてね。
それは、コルク板につけて吊るすリドレイです。 ありがちな流れですがね。(*^^*)
というわけでしばらく前、我が家にリドレイがやってきました。
オークションで購入したタイ産、山採りW20cmサイズです。
コルク板に穴をあけて針金を通し、
水苔とリドレイを固定しようって手筈です。
水苔をぬるま湯に浸している間、キリでコルクに8個の穴を開けて、準備万端。
ところが、麻紐で水苔とリドレイを仮止めしたところでペンディング(保留)がかかりました。
五月人形の兜みたいだね。
「吊りものでなくとも、置きものでもいけるな。」
「リドレイの向きを微妙に調整しようかな。」
「水苔をもっと盛るかな。」
「それにしても、この先どういう向きに成長していくんだ?(どういうふうに仕立てたいんだ?)」
なんて迷いが出たので、しばらくはこのまま様子見になりました。
何はともあれ、水苔に植え付けたら、リドレイが元気になったのが分かりました。
リドレイは、ビフルカツムより寒さに弱いそうです。 そりゃそうだろう、タイ産だもの。
なので、師走の今は「晴れの昼間はベランダ、夜は室内」のVIP待遇です。
まったくもって、箱入り娘です。
(って、ビフルカツムだって、同じ待遇ですがね) (*´艸`*)