フレボディウム ブルースターは強いか、弱いか

フレボディウム ブルースター

先日、一回り大きな鉢に植え替えしたフレボディウム ブルースターです。(あれ? また育った? 既に鉢と植物がぴったりサイズなような…)

1年前は、フレボディウムの扱いに悪戦苦闘していました

フレボディウムはお気に入りだからついつい、室内に置きっぱなしにしていました。すると新芽が出てきても、すぐに枯れてしまうようになり、苦戦していました。

秋空と飛行機/撮影:2014年10月24日(金) 何とも、調子がのらないフレボディウム ブルースター 実は、3ヶ月前...

それが、テラコッタ鉢に植え替えをして、外に出してあげるようにしたら俄然、元気になりました。ところこが今度は、強い日差しに当たって、葉焼けを起こすトラブル続出。

果たして、フレボディウム ブルースターは「強い」のか?「弱い」のか? 

フレボディウム ブルースター

今回、株が大きくなったので3度目の植え替えをしました。その際、太い根っこは鉢底まで到達し、細かな根っこは鉢中、いたるところまで張り巡らされていました。

言ってみればこの子、ウラボシ科 フレボディウム属のシダ植物ですから「強い」と思います。
但し、強い日差しには「弱い」です。即、葉焼けしますから。

とはいえ、植物は何であれ四六時中、室内に置くのはよくないと思っています。私には、植物の専門知識もなければ、ましてや植物と話をする能力もありませんが、室内に置きっぱなしの植物は、どうにも「閉じこもってしまう」感じがします。

寂しいのか、あるいは、大きく息ができないのか、なんて言いますか、「滞る」のです。そして外に出すと、植物たちは呼吸を始めて、元気になる気がします。

なので、熱い夏は夜間に、寒い冬は昼間に、フレボディウムを外に出してあげるのが、この1年であみだした世話焼き方法です。
ならば、春秋はどうかって? 基本、ベランダですな。