stay homeで、マスクを手づくり。マスクゴムは代替品で

今、想像力が大事。だからstay home

新型コロナウィルス感染拡大防止のために医療現場で働く方々はじめ、感染のリスクを負いながら各種業務に従事していらっしゃる方々に、感謝と敬意を表します。

今、自分が留意しなければいけないこと。それは、自分が感染しないこと。

感染することで自分が死ぬ可能性もさることながら、もしかして自分が誰かの命を消してしまうかもしれないことを想像します。それは、避けなければいけないこと。そして、素人の自分でも医療現場のひっ迫加減は容易に想像できます。

だから、週末は家にいます。

食糧品の買い出しは、金曜の夜に済ませました。週末に行くより、人との接触が少ないかな、と見越して…。あるいは今後は、週半ばの夜に行こうかな。

(かたや、商売が成り立たないお店等の悲鳴も聞こえます。こちらも、とても深刻です…。)

手づくりマスクしている人、増えました

このところ、男性・女性ともに、手作りマスクをつけていらっしゃる方をちょくちょく見かけます。私も、最初は照れくさいなとも思いましたが、着けた直後に慣れました。だって、自分の顔は鏡で見ない限り見えませんから。

ところで、スーパーで食糧品の買い物をする中で、このところ品薄だなと感じるのは、

  • (白の)ミシン糸
  • マスク用のゴム
  • 強力粉(大手メーカーのものは十分にあります)
  • ドライイースト(これまで、品切れなんて見たことなかった)
  • 体温計(も、品薄だとか)

皆、マスクを手作りして、家でパンやケーキを焼くのでしょうか。そして、体温チェック。

しばらく前に、ハンカチで簡易マスクを作る方法を投稿しました。

今日(3/15)から衛生マスクの転売禁止 新型コロナウィルス感染拡大防止のためにも、マスクが入り用ですね。なのに、品薄…。 そして今日(2...

ハンカチのマスクでも咳エチケットには役にたつだろうし、容易に手に入らないものを探してマスクをしないより、代替案として心に留めておくのはいいと思います。バンダナを顔に巻くのだっていいと思うのです、しないより。

そして、マスクを手作りする人、沢山いらっしゃいますね。私も、自分で作る派。

手づくりマスク

こうして、洋裁の余り布が日の目を見ました。材料はすべて家にあったもの。白いゴムもありましたが実は、マスク用のゆるいものではないのでつけ心地は微妙です。で、代わりになるものはないかな…、と探していたところ、ありました。黒いゴム(部分)です。何かといいますと。

タイツです。

タイツを使うというのをネットで見かけたので、やってみました。切りっぱなしをそのまま使っています。これ、ゆるりと優しい収縮ですごくいいです。まさか、タイツを利用しているとは思えない出来。最近は、こればっかり着けてます。

マスク不足をどう解消するか

政府が配布を決めた布マスク。未配の布マスクの中に不良品が見つかり、回収することになったとか。予算額を聞くと、ア然とします。

かたや、マスクを手作りする人がいます。そんな人たちの力を借りたほうが、マスク不足の解消にはてっとり早くないか?と思うのは私だけかな。

なのに、メルカリ等では手づくりの布マスクの出品も規制されています。(インナーマスクとして結構、出品されていますけどね) 2020年3月15日から、マスクの転売が禁止されたせいです。違反すると、1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金、又はその双方が科せられます。

ならば、手づくりマスクが地域の公民館を介して必要としている人のところへ届けばいいのに、なんて考えます。

でも、その地域の公民館が今、閉鎖中か…。

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