【小原四季桜まつり】秋に、紅葉と満開の桜を同時に見ると、人はどう感じるか

小原四季桜まつり

先日、出かけた先で四季桜が咲いていました。それがきっかけで、愛知県豊田市小原町の【小原四季桜まつり】を知りました。

四季桜を見つけてホッコリ。まもなく【小原四季桜まつり】(愛知県豊田市)開催です
秋に花咲く木を見る感覚って… 出かけた先で、白い小さな花を咲かせている大木を見つけました。何の花かな?と思って近寄ってみたら、四季桜で...

「行ってみたいなぁ」と思いました。なので、行ってきました。だって、「いつか、いつか」と言うばかりでは、いつかは来ませんからね。

そもそも、四季桜って…

四季桜

日本人的に、桜は春の訪れの象徴だと思っています。寒い冬を超えて、待ちわびた春がやってきた喜びや希望。それと共に、桜の花はあると思うわけです。

でも、(春も咲くけれど)秋にも花を咲かせる桜があります。それが四季桜です。

名 前:四季桜
科名・属名:バラ科サクラ属
開 花:11月中旬から12月、4月
備 考:四季桜は、豆桜と江戸彼岸の自然交配種と見られる

愛知県豊田市小原町の四季桜って…

小原の四季桜は、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が文政年間内の始めに名古屋方面から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われております。

マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白又は淡紅色です。夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さい花芽は冬を越して3月中頃から咲き始めます。そのためか春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べてかなり少なくなります。

地区内の四季桜の本数は、現在約10,000本あります。

小原観光協会HPより

明治以降、子桜、孫桜と増やして、今に至っているそうです。その数、10,000本ですよ(!!)

また、漢方医の藤本玄碩は、1789年~1829年にかけての人物です。そんな時代から愛され、受け継がれ、増やしてきた桜の木であることを思うと、ロマンがありますね。

現在、樹齢100年以上の四季桜もあり、大切に保護されているそうです。

小原四季桜まつりに行ってきました

車で、小原四季桜まつりに行ってきました。私の住む岐阜県から愛知県豊田市小原町に入ると、チラホラと四季桜が見え始めました。

そして、独特な屋根の形をした家屋と、稲刈りを終えた田んぼ。それは、The 日本の里山風景です。

私は普段からかなり、田舎風景は見慣れていますが、そんな私でもとても新鮮な景色。美しい地です。

1619

稲刈りが終わった田んぼ。その手前で桜が咲き、奥のほうでは紅葉。これ、不思議風景です。

小原四季桜まつり

そして、この景色です。ドド~ン。

小原四季桜まつり

ここは、川見四季桜の里。1,200本もの四季桜が山全体を覆っています。紅葉の赤色とのコントラストが絶妙に美しいです。これ、11月も後半の景色ですよ。信じられます?

紅葉と桜の花を同時に見たときの感覚って…

紅葉の横で、桜が咲いている景色…。それは、混乱と陶酔です。これが、紅葉と満開の桜の花を同時に見た時の日本人の感覚ではないかな。

小原四季桜まつり

暑い夏が終わり、秋がきてこの先、寒い冬が訪れる…と気持ちがスタンバイしているこの時季ですよ。

そこに桜の花です。桜の花は本来、春のワクワクと共にあるものです。私たちは、桜の花を春の象徴として感じていると思います。寒い冬が終わって、明るい春がやってきた喜びの心と共に、桜の花を見たりするものです。

そして隣には見事な紅葉。

これは、ちょっとばかり混乱するのです。そして、不思議な陶酔が沸き起こって、桃源郷的世界に酔いしれてしまう感じ。それは、花見して宴会(!!)という気分ではないのです。

そして、周りも結構、静かなのです。これって、私だけでなく、この地に来た皆さんも同じ様に、混乱しつつ陶酔しているんじゃないかな。

ところで、中国人や、インド人(と思われる)外国人観光客の人たちもいました。彼らと、私たち日本人との間には、この四季桜を見た時に受ける感覚は、かなり違いがあるんだろうな。

小原四季桜まつり

桜と紅葉と緑と青空。固定観念を打ち破られる、不思議な感覚です。

そもそも、花を咲かせることは植物としてはエネルギーを使うことではないのかな。それが、春と秋の2シーズンとなると、相当なエネルギーを費やすと想像します。いったい何のために???

よもや、こうして訪れた私たちを混乱させ陶酔させて、楽しんでいるわけではあるまいし。

とても不思議なショート・トリップでした。

アクセスは車が便利

駐車場は、無料・有料と用意されています。メイン会場である小原ふれあい公園や、川見四季桜の里のすぐ近くの駐車場は有料(500円)です。お昼前後の頃にはすでに満車状態。無料の駐車場は、メイン会場や川見四季桜の里から少し距離がある駐車場です。

今回は午前中早め(9時頃)に到着して、無料駐車場(和紙のふるさと)に車を停めました。そして、四季の回廊という散策道を歩いて楽しみました。四季桜まつり会場だけでなく、桜はあちこちに咲いていますから、ウォーキングシューズを履いて、飲み物・お弁当を持参したら半日~1日楽しめると思います。

また、豊田市駅から「とよたおいでんバス」が出ているようです。

外部リンクアイコン小原観光協会HPで詳細情報(会場地図、バスの時刻表他)が得られますよ。


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