スタットレスタイヤは雨に弱いです。この先の季節にご注意ください

今日は、植物とはかけ離れて、車の話になります。
1週間前に私、高速道路を走行中に自動車の単独事故に合いました。その時の話をします。

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高速道路を走行中に、車がスリップ

時刻は18:30で、車はヘッドライトを点けていました。天気は雨。東名高速を走る車の数は、そこそこの量。追い越し、追い越されながらのスムーズな流れでした。私は車の助手席に座っていました。

3車線あるうちの真ん中を走行中、軽い坂道を上るところで突如、車がスリップしました。ヌルッという感じで車が浮くように滑り、あとはハンドル操作不能です。右の車線に入ったと思ったら、今度はU字を描くように半回転しながら左へ流れていきました。

その時に思っていたのは、「あぁ、なんてこった…。」

私は、起こっている事実をしっかり認識していて、スローモーションで流れる目の前の景色をしっかり見ていました。声は出ず、そして周りの音もなかったです。それは、聞こえていなかったのかもしれないし、また走行中の他の車がクラクションを鳴らすことはなかったのだと思います。

車は半回転して、左のブロック壁に車体の右側が触る形で止まりました。壁に接触する際、衝撃が起こるだろうことを予測しました。

でも、車は思いのほか穏やかに停車しました。エアバックが広がることもなかったです。車が大破する大きな音もしなかったです。止まったのは、路肩線の内側2mの位置でした。同乗者にも私にも怪我なし、痛みなしでした。

ただし、エンジンがかからない状態だったので、JAFに連絡をしたのでした。JAFは、警察とNEXCO中日本へ連絡を入れてくれました。

何が起こったのか

それは、ハイドロプレーニング現象でした。

ハイドロプレーニング現象とは

自動車などが水の溜まった路面などを走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになりハンドルやブレーキが利かなくなる現象。水膜現象ともいう。(Wikipediaより抜粋)

原因は、

  • タイヤの溝の磨耗
  • 水量の増加
  • タイヤの空気圧不足
  • スピードの出しすぎ

等です。

対処方法

完全にこの状態になってしまえばハンドルもブレーキもアクセルも利かなくなるので運転手に出来ることはなく、状態が解消されるまで成り行きに任せるほかは無い。(Wikipediaより抜粋)

その週、東京方面では54年ぶりの11月の初雪でした。なので、旅行に際してわざわざ、スタットレスタイヤに替えていたのでした。スタットレスタイヤは、雪には強いですが、雨には弱いです。それが原因でした。

今回のことで思ったこと、知ったこと

以下、御存じの方も多いかと思います。でも事故が起きると、人は動揺します。そのことを踏まえて記しておきます。

スタットレスタイヤは雪には強いが、雨には弱い

タイヤの溝が十分に深くでも、スタットレスタイヤで雨の中を走行し、条件がそろうとハイドロプレーニング現象が起きてしまいます。

また、タイヤの寿命は5年とのこと。寿命を超えると溝が深くてもゴムが固くなっているので、よくないとのことです。

高速道路で事故になったら、車から離れます

事故で車が停止した場合、ハザードランプを点滅させてから、十分に気を付けて車の外に出ます。事故を知らずに走行してきた車が突っ込んできて、二次的な事故が起こる可能性があるからです。

JAFに電話した際もまず、ハザードランプを点滅させているかの確認と、車が停止している場所を聞かれ、(路肩の内側であっても)車外に出て、離れて待機するよう促されました。

JAFの連絡先は、スマホの電話帳に登録しておくといいと思った

JAFカードはすぐに見つかりました。でも、位置情報を伝える術を考えてスマホをいじったりして、意外と電話をかけるのにオタオタしました。幸い、けが人がいなかった中でさえ、起こった出来事に、心はとても動揺していました。

なので、JAFの連絡先はあらかじめ、ケータイやスマホに登録しておくといいと思いました。また、スマホ向けのJAF会員証外部リンクアイコン「JAFデジタル会員証」にしておくものいいと思いました。

そしてなにより、JAFの電話受付スタッフや、現地に来てくれたスタッフの落ち着いた対応には、とても助けられました。

自分の位置情報の確認

事故が起こってすぐ、自分のいる位置を知る為にスマホを確認した私です。でも、スマホの画面上で自分の位置は見えていても、それを電話の向こうの相手に説明することが難しいと悟りました。

高速道路には、100mごとに白または緑地に数字がかかれたプレートがあります。その数字から位置情報を割り出すことができます。JAFに電話した際、その数字を伝えることで、即座に位置を把握してもらえました。そのことは、頭の隅に覚えておくといいと思います。

また、カーナビのGPS機能から探ることも可能ですね。

その後

警察の人が確認したら、車のエンジンがかかりました。また、名古屋ICの数百メートル手前だったことから、JAFの人に車を点検してもらったのち、高速を降りました。(さすがに、高速道路で帰宅するのは怖かったです。)そして、自分たちで一般道を運転して帰宅したのでした。

それにしても、高速走行中に起こったのに、大きな事故にならずにすんだことが不思議であり、安堵であり、感謝です。他の車を巻き込まなかったことも本当に良かったです。もし反対車線に滑っていたらとか、走行中の車とぶつかっていたら等々、後から想像すればするほど背筋が凍ります。

なす術なく車が滑っているときに見たスローモーションの景色は鮮明なのに、まるで今の自分は夢の中のようです。この一週間、いろいろと考えさせられました。そしてまだしばらくは、考えずにはいられないです。

ともかくこの先、忙しい時期に入ります。厳しい季節にもなります。どうぞ、どうぞ、皆さまも車の運転には十分気を付けてください。この文章が少しでも皆さまの役に立つならいいと思います。

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

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