日ノ出に起床か、布団の中の気持ちよさか。
最初は、壮大な計画でした。
日ノ出とともに起きて、メディテーションをして、朝の散歩に出て、そしてメール確認やブログを更新。そこまでやってから、会社に出勤するぞ、と。
ちなみに、本日の日ノ出は4:37。
ご存知ですか?小鳥たちは、日ノ出の少し前から鳴きはじめることを。(日ノ出42分前からだ、という方も…)小鳥たちの目覚めの声というのは、普段聞く断続的なものではなくて、まるで歌うように鳴くのです。これがとても気持ちがいいのです。
私自身、この時間帯の空気はとても澄んでいて、濃厚であるのを感じます。日ノ出の時間というのは、なにやら特別なのです。
こんな貴重な空気を胸いっぱいに吸い込んで、メディテーションとウォーキングをしたならば、さぞや身体にもよいだろう…。その後、メール確認やブログを更新。そこまでやってから、会社に出勤。これができたら、素晴らしいだろうに。
壮大な計画でした…。
4:30起床のつもりが、少しずつズレが生じてきました。5:00に起床した時、メディテーションとウォーキングそれぞれにかける時間が短縮されました。5:30になった時は、メディテーションは諦めて、まずはウォーキングに出かけました。起床時間が6:00にまでずれた時、ウォーキングのルートが短くなりました。
トホホ…。
早起きは三文の徳
とはいえ、早朝のウォーキングはかなり気持ちがいいのです。
住まいは住宅地の一角ですから、少なくとも歩きはじめは近所のお宅の前を通過します。そこで、これまで知らなかった事実が発覚しました。というのも、朝の6:00前といえども、各ご家庭では御年輩の方々がすでに活動を始めていらっしゃるのです。
ごみだしの準備をしていたり、庭木の剪定をしていたり、ウォーキングをしていたり、道で井戸端会議されている方もいるではありませんか。朝の6時前ですよ。
御年輩の方は朝が早いとは言われますが、実際に早朝に既にフル稼働されている事実に、新鮮な驚きを持ちました。と言っている私は、これまでかなりな夜型でした。なので、朝活をしている友人が「いいよ」と、早朝に始動するメリットを力説してくれても、「確かにいいと思うわ、でも私には無理よ、無理」と言っていました。
それが、ちょっと始めてみると、これがいいんです。朝の時間が充実するって、気持ちも充実することに気が付きました。確かに、日を重ねるごとに起床時間が遅れている現象はありますが、そしてまた布団の中の幸せという誘惑はありますが、そんなせめぎ合いの中、目指すは「日ノ出稼働」の習慣化です。
現在、1週間経過。しばらく、意識していきたいです。また、報告したいと思います。