酷暑を超えても葉色はピカピカ。ミクロソリウムの今

8ヶ月前は想像がつかなかった復活の姿

見てください。これ、今年の2月のミクロソリウムの様子です。トホホなほどに、寂しい姿。

真冬でもベランダに出しっぱなしだったため、1～2月の寒さにやられてこの有り様。この後、葉が全部落ちました。

それが、温かな季節を迎えるやいなや復活。そして夏の間中、葉焼けすることもなく、元気な姿を維持していました。そんなミクロソリウム、今の姿はこちら。

春に復活してからずっと、ベランダに置いていました。ただし、他の鉢の影で、灼熱の夏の光が当たらない位置。これが良かったのだと思います。ミクロソリウムは、夏は明るい日陰ってわけです。

分からなければ、調べれば簡単です。でも、観葉植物の本や情報に頼らずとも、ダメにして、復活して、そんな実際の世話焼きとその後の様子見から、植物の特性や育てかた、水加減を知るのは案外、嬉しいものです。

というわけで、ミクロソリウム、元気です。

ただし、この先の寒さには要注意です。今年は手遅れになる前に、このミクロソリウムは室内退避させてあげる予定です。