ランナーの先で育つオリヅルランの子株を植えつけ

爽やか度 抜群のオリヅルラン

実家から株分けしてもらってから、何度も寒さで枯らして、そのたびに復活して、そんな繰り返しの我が家のオリヅルラン。「枯れて、復活」これっていっそ、1年のサイクルなのでは?と錯覚しそうなほどの定例の流れです。

とはいえ、その葉色や、姿形。オリヅルランて、爽やか度が抜群にあります。そして、昔から実家にあるので、ほんと、見慣れた観葉植物です。

さて、2018年7月現在のオリヅルランは、こんな感じ。

オリヅルラン

順調そうです。

ランナーも伸びています。このランナーの先にあるのは、ご存知…。

オリヅルラン

子株です。すでに根っこも生やしてます。

オリヅルランの子株

この子株を親株の鉢に植えつけて、ボリュームを出すのがいつもの流れです。そこで、よく働いてくれる助っ人がこちら。そのへんに転がっている針金を曲げて作った、クリップです。

ランナー留めクリップ

こんなふうに使っています。

オリヅルラン

親株の脇に子株を植えつけて、クリップで固定してあげます。この時、くれぐれも子株はランナーから切り離さないことです。子株がランナーにつながっていることで、根付く前に枯れるリスクが限りなくなくなります。

そして、子株が完全に根付いたな、と確認できたところで、ランナーから切り離すわけです。

それはさておき、気になる点 発覚です。

親株の鉢が根詰まりしているのではないかな?という心配が浮上しました。オリヅルランて、アッという間に根が育って、根詰まりしますね。これが、枯れても簡単に復活する強さの源なのでしょう。

そんなわけでいっそ、今が植替え時である気がしてますが…。それは、また今度。

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