普段、読みたい小説等は図書館を利用していますが、インテリア本はついつい、買って手元に置いています。最近、即買いしたのは、これ。
発 行:株式会社エクスナレッジ
米軍ハウス、京都の町屋、築50年の平屋、洋風長屋… そんな、ヴィンテージハウスでの暮らしの風景を盛り沢山の画像で紹介しています。
共通するのは、古い家で暮らしているという点。どの家も、他にはない独自な雰囲気を醸し出していて、それぞれの個性が素敵です。
あ、それならば、この本もお気に入りです。
発 行:株式会社エクスナレッジ (今、気づきました。同じ発行元)
グレース・ボニーさんのデザイン系ブログを書籍化。
お洒落な海外クリエイターたちのインテリア紹介にとどまらず、粗大ごみ寸前のものを救出し、DIYして生き返らせるBefore-After、フラワーアレンジメント例や、DIYで独自の作品を作り出す実例 等々、オリジナリティあふれる暮らしぶりとアイデアが見ていて楽しいです。
もうひとつ。
発 行:TASCHEN
かなり昔にフランスで購入して、かついで帰国したものです。 (2000年発行かな?)これは英仏独語版ですが、(小型化された)日本語訳版も出ています。
40名を超えるロンドン在住の方のインテリアを紹介。色彩の嵐のような部屋、ダイアナ妃マニアの部屋、中世のシャトー(お城)部屋…
その個性とバリエーションが、面白すぎる多彩さです。インド、NY、プロヴァンス…等、地域シリーズで出版されています。
そして私は夜、寝る前にページをパラパラしながら、
「こんな風に、古いものを愛して、今ある好きなものを大切にして(あるいはDIYして)、
つつましくも豊かに暮らしたいな…」
と思って、眠りにつくのです。