新しい発見、朝顔がこれほどにも可愛いとは

園芸にも表れる自分好み

私、子供の頃からシックでシンプルなものが好きでした。だからメルヘンだとか、キャラクターものには興味ゼロ。さぞや、可愛げのない子供だったでしょうね。

ムスカリの花

それは、園芸をする際の色使いや傾向にも表れていると感じています。例えば、好きな花の色が紫や白花であったりするところなど。アマリリス

よく言えば、シック。別の見方すれば、地味。

そんな私がですね、最近、思い切りショックを受けました。これまでの私なら、全く興味を示さなかったもの(色)です。

車を走らせていた時です。畑際に、朝顔で生垣が作られていました。これです。

朝顔の生垣

この配色が、叫びそうなくらい可愛かった…。

薄い水色、紫がかった青、そしてピンク。この3色の色使い。植えた人は確かに、3色のバランスを計算して、そのメルヘンで可愛い色彩効果をイメージしているはずです。

これは私自身、絶対に選べない配色です。だって、こんなにもメルヘンな色使い、私の頭では想像できないのだから…。

それにしても、3色植えの朝顔は感動的にカワイかったです。

そして、もうひとつの朝顔

会社の側溝で、朝顔が幅をきかせています。なんだか収まりがよいようです。

側溝を這う朝顔

これ、去年の緑のカーテンだった朝顔が種を落としたものが芽吹きました。朝顔が、天に向かうのではなく、側溝を這う姿。それは、なんだか、新しいスタイルだと思いました。